【5月17日(日)】令和8年度 在宅歯科医療研修会
- 開催日時
- 令和8年5月17日(日)【第1回】09:30~12:30 【第2回】13:30~15:30
- 開催場所
- 富山県歯科医師会館
- 定員
- 無し(無料)
- テーマ
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高齢者に対する口腔機能管理・全身管理の重要性について
- 講師
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【第1回講師】公立八女総合病院 歯科口腔外科 医療法人福和会 高齢者診療部部長 鈴木 宏樹 先生
【第2回講師】公立八女総合病院 歯科口腔外科医長 松村 香織 先生
本研修会は「会場受講」のみとなります。
第1回(午前)、第2回(午後)両方受講される場合、昼食は各自でご用意ください。
なお、研修会場で昼食とっていただいてかまいません。
抄録
公立八女総合病院 歯科口腔外科
医療法人福和会 高齢者診療部部長 鈴木 宏樹
公立八女総合病院 歯科口腔外科医長 松村 香織
口腔機能低下症とは、口腔の機能が徐々に低下してくる病態を指します。口腔機能が低下する主な要因には加齢が挙げられ、超高齢社会の現代においては口腔内でのトラブルや機能障害を抱えた患者さんの数は年々増加しています。
一般歯科診療所の外来を普通に受診されている高齢者の中には、自覚のない口腔機能低下症患者が含まれています。口腔機能低下症を放置すると、全身的なフレイルなど要介護のリスクが上昇するとされています。口の専門家であるわれわれ歯科医療従事者が口腔機能の低下に気づき、介入することが重要です。また、歯科疾患の治療においても、口腔機能に配慮した治療を行う必要があります。
令和6年度の診療報酬改定では口腔機能低下症もしくは口腔機能発達不全症に対する診療実績が口管強の施設基準に組み込まれました。今後も対象拡大、点数の増点が予想されており、一般歯科診療所における口腔機能に対する取り組みは今まさに国から求められて
いることと言えます。
また、高齢者はさまざまな全身疾患を抱えており、個々のリスクに応じた口腔内管理が求められます。本講演では、高齢期における歯科での定期的口腔管理の重要性、口腔機能管理導入の際のポイント、有病高齢者への対応法を中心にお伝えします。
※お申し込みは、WEBフォームから承っております。